2020年12月9日水曜日

絵と詩 待降節の4本のロウソク

 

(オリジナルイラスト)


 カトリック教会では、降誕祭(クリスマス)までの4週間前はキリストの誕生を待ち望む待降節(アドベント)の期間です。毎週日曜日の主日ミサで1本ずつロウソクに火を着けていきます。
 1、2本目はキリストが来られるのを待ち望みながら心の悔い改めと回心が勧められる時期です。
 3、4本目は主の誕生が最も近付いたことを喜びの心を持って準備する期間です。クリスマスまでにすべてのロウソクに火が灯され、イエス・キリストの誕生を祝います。

(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)




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