2022年3月27日日曜日

絵と詩 町の画材店

 

(オリジナルイラスト)

春になって絵を描きに外へ出かけた。
町の画材店に立ち寄って、
不足している絵の具や薄め液、ペインティングオイルを買い、
桜が満開の公園へ行った。
今日は平日なので人は少なかった。
桜の木の近くにキャンバスを立てて、
夕方まで絵を描いた。

(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)




2022年3月15日火曜日

絵と詩 音楽室でのギター練習


(オリジナルイラスト)

もうすぐ春だ。
日に日に暖かくなってきた。
窓の外は花が咲き始めている。
今日も音楽室でギターの練習だ。
春にはギターコンサートが予定されている。
いま「さくら変奏曲」を練習中だ。

(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)





2022年3月10日木曜日

絵と詩 雪が残る画廊

 

               (オリジナルイラスト)

今年の冬は長かった。
この町でも雪がよく降ったが、
3月に入ると寒気も抜けて、気温も少しずつ上がってきた。
ある日の午後、町の画廊の前を通った。
道路にはまだ根雪が残り、風も冷たかったが、
画廊のショーウインドー の中は春の景色でいっぱいだった。
早く暖かな春の季節を見たいものだ。

(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)




2022年3月1日火曜日

絵と詩 ウクライナ幻想

 

              (オリジナルイラスト)

雪の降った朝、いつもの散歩道を歩いていると、
どこからかキャタピラの音が聞こえてきた。
除雪作業のブルドーザーとばかり思っていたが、
曲がり角から現れたのは戦車だった。
「どこの国の戦車だ!」
連日のウクライナ報道を聞いていたので、
そんな不気味な幻想を見たのだ。
もし日本でこんな事態が起きたらどうなるのか。
家に帰るとネットやテレビからウクライナの最新ニュースが頻繁に流れてくる。
EU加盟国ではロシアに対する経済制裁やウクライナ支援のための武器供与などを盛んに行っている。
ロシア政府は世界を相手に戦争するつもりなのだろうか。
欧州はいま世界大戦の入り口に立っている。
こんな異常事態は早く終わらせないといけない。

(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)