(オリジナルイラスト)
長いトンネルを走っていた。
車は少なく、スピードを上げて走っていた。
あるトンネルを走っていたとき、
出口の方で何か大きな影が動いた。
すぐにブレーキをかけたが車は止まらない。
トンネルを出たとき、大きな網を持った巨大な手が見えた。
確かにそれは本物の手だった。
バックミラーを見たとき驚愕した。
制服が見えたのだ。警官の制服だった。
次のトンネルにもあんなものが出てきたらどうしよう。
スピードを落として走った。
(水彩、色鉛筆画 縦25㎝×横18㎝)
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